taguruのブログ

30代女性会社員生活を日記みたいに綴っていこうと思います!

女性会社員 ~私のやり方~

私は会社員になって、いつも思うのですが、給料日があるということ、ボーナスデイがあるということだけでも会社員になって良かったと思うことが多いです。


もちろん嫌なことはたくさんあります。
例えば、嫌な事の代表例である人間関係とか。
それのせいで、眠れないこともあり、体調を崩してしまったりとかもあります。でも、給料日のために頑張っています。


誰のためでもなく、自分のために。
最近知ったのですが、年金には基礎年金と厚生年金という2種類があり、この厚生年金は会社員を続ければ続けるほど、将来おばあちゃんになった時に貰える額が増えるみたいです。現在35歳なので、これを知らなかったというのは遅すぎですよね。。この知識は、皆さん当たり前に持っているのかもしれませんが、年金というものを意識してこなかったというより、今の生活をどう潤していくかばかり、考えており、将来のことをあまり考えてきませんでした。


会社員になって、8年目ですが、今目の前の給料ももちろんですが、会社員を続けていくことで、将来のお金も増えるなんて、良いことはもっとたくさんあることに気づきました。


しかも正社員であることにもメリットも感じました。今まで、なんとはなしに正社員はいいものだと周りも言うし、ということで、辞めずに、ただ目の前のことを頑張ってきただけだったのですが、この目の前のことをただ頑張るというのは、案外良いことなのかもしれません。


どんどん年齢を重ねるにつれて、もちろん嫌なことやバカにされることも今までもたくさんありましたが、これから増えることもあるでしょう。バカにするほうがおかしいと頭で分かっていても、なかなかメンタル的にはきついものです。それでも、悲観しないで、前向きに賢く、楽しく、生きることは自分のためにも必要です。


それでも実際頑張っていれば、誰かは気づきますし、こうやって給料も上がるわけです。誰も見ていないわけではないんだと思います。ただ、この頑張りはある程度確実に結果が残せるものに投資していく必要があります。ただがむしゃらに頑張っても報われません。頑張り方を間違えると結構大変なので、頑張り箇所を押さえる必要はあります。


後、結構しがちなのが、我慢です。我慢すればいいというのは大きな間違えです。我慢ではない方法を見つけたほうがいいです。我慢するしかない環境にもし居るとしたら、その環境を変えたほうが上手くいく確率が上がると思います。


前回の現場でも思ったのですが、自分の上司がどういう方なのかを見極めたほうがいいです。声に出さなくても、女性というだけで偏見を持っている方もいます。まずそういう方は、いい仕事を割り当ててはくれません。この上司の元で、頑張ってもメンタルやられて、損なだけなので、早々に次の現場へ変えたほうが無難です。


私はIT会社員なので、お客様先へ派遣され、お客様先の社員として働くということはよくあります。上記のような現場に派遣された場合、営業に言って、次の現場に移ったほうが上手くいくことが多いです。ちゃんと女性とかではなく、その人のスキルを正確に把握してくれる人はいます。そういう人の元で働いたほうが、絶対に給料も上がりますし、スキルを磨いていくことに集中でき、変にメンタルもやられずに済みます。


ちゃんと人を見抜きましょう。
これが今まで8年弱ほど会社員をやってきた私の印象です。やっぱりサラリーマンは上司で決まる気がします。